15:(200204)
少聞多想/15:CASIO LK−80FD。
- キーボードを購入した。キーボードといってもパソコンの入力デバイスではなくて、ピアノの鍵盤ようなアレ。機種はCASIOのLK−80FDというもの。ピアノ教室を主宰している親戚の発表会に刺激された妻にせがまれたからなのだけれど、オモチャのような値段なので購入を決めた。
- まぁ、オモチャなのだけれど、これが優れもの。鍵盤ひとつひとつにセンサーが付いていて、ピアノのように音の強弱を表現する。百数十の音源、リズム、曲が内蔵され、鍵盤が光って次ぎに弾くべきキーを教えてくれる。自動演奏も可能だし、パソコンを接続してMIDIデータを入力すれば、理屈の上ではどんな曲でも演奏可能なのだ。
- 子供の頃にピアノを教わっていた妻が弾いてみるのだけれど、つっかえ、ひっかえで、自動演奏のようにはいかない。まして私など、自動演奏の域には永久に到達しないと思われ、機械にいちいち「次はここですよ」と指示されるのもシャクに触る。
- 子供の頃、そろばんの練習がしたくなくて、「そのうち機械が出来て、そろばんなんて要らなくなるよ」と言い訳していた私だから、自動演奏にかなう訳がない、キーボードの練習をする意味なんてないんじゃないの、などと、屁理屈を言いながら、私はキーボードの練習をしないで済ますに違いない。(堀)

