20:(200209)
少聞多想/20:ジャクソン・ポロックの絵を買った
- キャンバスを床に置いて絵具を缶などから垂らして描くので有名なジャクソン・ポロックの絵を買った。と言っても、もちろん本物ではない。「モルモットが夜、籠の中で走り回るのよ。今のでは狭いんじゃない?」妻が言うので習志野のミスター・マックスまで買い物に行った。そのとき並んでいたレプリカの中でそれは異彩を放っていた。
- 抽象画は良くわからない、というのが今までの印象だったけれど、白いキャンバスににじんだ墨のように曲線がグニャグニャと描いてある絵は面白かった。シャガールやラッセンのレプリカもあったが、「グニャグニャ」は私を引きつけた。値段は5999円。「あなたの頭の中もこの絵のようにグニャグニャなんじゃないの」とは妻の弁。雨の日曜日。
- 自宅に帰るとさっそくリビングに飾る。良く見るとそれはポスターのようで、貼り付けた絵の写真の下にはジャクソン・ポロックの名前と1998、11、1〜1999、2、2、ニューヨーク現代美術館、主催、協賛、ジャクソン・ポロックの紹介のようなことが英語で書いてある。ポロックと言う名前も始めて知った。
- 「素晴らしいわねぇ、とは絶対言わないわよ」と言う妻の評価だが、妻の母もなかなかお気に入りの様子。早く来客があって誰か「いいセンスですね」と言わないかな。(堀)

