26:(200303)
少聞多想/26:「にんげんドキュメント・はだしの社長〜靴下作りにかけた人生〜」を見た
- 2月20日(木)にNHKで放映された「にんげんドキュメント・はだしの社長〜靴下作りにかけた人生〜」を見た。靴下作り一筋の社長は試着した時の感覚を研ぎ澄ますためにいつも裸足。柄物は裏が均一に出来ないから履き心地が悪いと無地にこだわる。売れ筋の柄物を多く陳列して欲しいという若い社員に「ウチはウチの考え方を売っている。何でも売れる物を売るのではない」「自分に自信がないから無地を薦めようとしないのだ」と。
- 驚いた。私は靴下履き心地至上主義ではないし、どちらかというと見た目派。越智社長の靴下のかける情熱はすごいが、これで本当に中国の安い靴下に勝てるのかと思った。
- ネットで検索してみると別番組にも取り上げられている。02年9月22日にTV東京が放映した「BB−WAVE.tv靴下業界のサムライたち〜志のネットワークで勝て〜」。番組は「それだけで激安輸入品の攻勢に勝てるほど現実は甘くない。世界から評価されたネットワークシステムという強い武器がある。サプライチェーン・マネジメント。社長の越智は“サムライチェーン”と呼んでいる」と紹介している。在庫ゼロ即納品を目標にし、後工程自動化マシンも企画開発している。
- これで疑問は解けた。それにしても、切り口が違えば中身も変わるものだ。(堀)

