38:(200403)
少聞多想/38:妻がホームヘルパーを始めた。
- 昨年の秋から妻がホームヘルパーを始めた。「社会に参加しないと生きて行く楽しみがない」という私の口癖に、パートタイマーの仕事探したのだけれど見つからず、「ホームヘルパーの求人なら結構あるのよ」ということで、2級の資格が取得できる学校に1ヶ月ほど通い、ホームヘルパーになったのだった。最初は在宅の介護は大変だろうということで、デイサービスの職を探したが見つからず、結局は在宅の生活・身体介護をしている。
- その妻の評判なのだが、妻の弁によればなかなかいいらしい。それに、「3日も続けばたいしたもの」という私の言葉に反して、「やりがいがある」と結構はりきっていたりする。老人のオムツを交換する作業などを嫌って続かない人もいるのに、と私はおおいに感心した。子供時分から動物の世話を毎日していたからだろうか。
- 妻から感想を聞けば、朝出かけるときには「嫌だな」と思うけれど、身体を拭いたり、買い物をしたり、掃除、洗濯、料理などをして話し相手になると、帰りには「やっぱり、喜んでもらってよかった」と思うそうである。
- このチラシ作成の仕事も同じようなもの。取材に行く前は嫌でしょうがないし、原稿を書くのもおっくうだ。だけど、誰か読んで楽しんでくれるかも知れない、と密かに思ったりする。(堀)

