57:(200510)
少聞多想/57:「徳光&コロッケの名曲の時間です」を見た
- 10月10日夜10時。TV東京で放送された「徳光&コロッケの名曲の時間です」を見た。出演者は五木ひろしさんと五木寛之さん。五木ひろしさんがデビューした当時、五木寛之と紛らわしいと感じた名前は五木寛之さんの「五木」と作詞のペンネーム「のぶひろし」を組み合わせてプレゼントされたものだと今回のTVで知った。
- 五木寛之さんは「さらば、モスクワ愚連隊」で小説家としてデビューした。ジャズピアノの名プレーヤー北見と共産主義下のモスクワで出会った少年ミーシャの交流を描いた作品だ。他に車、スペイン、北欧など多彩な題材からエンターテイメントを構築し、仏教について語ることも多いが、音楽について語れば更にグイグイと引きこまれてしまう。
- 五木寛之さんは「悲しい歌こそが人を励ます」という持論を持つ。マイナーコードを民族の音楽にしている文化圏とメジャーコードを民族の音楽にしている文化圏を色分けすると七割以上がマイナーコード文化圏なのだそうだ。「トルコ行進曲はマイナーだ」と言われてみると、あぁ、そうだと思う。
- TVで歌う五木ひろしさんの「ふりむけば日本海」は心に残った。今まで、演歌はレコードもCDも、一枚も購入したことはない。しかし、今の私には演歌が必要なのかも知れないと思った。(堀)

