63:(200604)
少聞多想/63:私の蕎麦打ち入門
- この間の日曜日、法事の後に「夕食は何にしようか」と言う話になり、連続して外食も嫌だし、私も、何か軽いものでも食べたいということで蕎麦を打った。1年半前にJCBカタログに掲載された「麺打ち太郎」と言うオモチャのようなセットを購入したのがきっかけで、蕎麦打ちを始めたのだ。
- 最初はうどんから。インターネットで作り方を調べる。製粉会社を定年退職した人のページで大切なのは正確な計量ということを知るが、水加減が多過ぎたり、少な過ぎたり。はかりが正確でないのが原因と分かって、電子はかりを購入。それ以来うどんは失敗していない。
- 蕎麦は難しいから、蕎麦切り包丁が必要と思い、6千円の「黒打ちそば切り包丁」を購入した。さらに、ホームセンターに出かけるたびに道具を探し、今では、のし板、こね鉢、麺棒、茹でた麺をすくう網まで揃っている。昨年の9月5日から放送されたNHK「名人・高橋邦弘/こだわりのそば打ち入門」も録画してDVDに焼いてある。
- なかなか上達しないのだが、家族は「美味しい、美味しい」と喜ぶ。もし、私が一人で生活していたら、蕎麦打ちは始めない。美味しいと言われなかったら、こんなに道具も揃えない。誰かが喜んでくれることが大きなエネルギーになることを実感した「私の蕎麦打ち入門」だ。(堀)

