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64:(200605)

少聞多想/64:「風と共に去りぬ」が千葉市で上映。

  • 「風と共に去りぬ」が5月21日から千葉市「エクスワイジー・シネマズ蘇我」で上映されています。戦後、リアルタイムで観たことのある義母はおにぎり持参で観に行って来ました。この映画がアメリカで公開されたのは1939年。戦時中、シンガポールに召集されていた小津安二郎監督が軍が押収した「風と共に去りぬ」を観て、「この戦争は勝てないと思った」というエピソードのある映画です。
  • ヒロインはビビアン・リー演ずる勝ち気でわがままなスカーレット・オハラ。映画は美しいスカーレットが男からチヤホヤとパーティで誰と踊るか相談をしているシーンから始まります。スカーレットが心を寄せているのは幼なじみのアシュレー。しかし、アシュレーは従姉妹のメラニーと結婚してしまい、スカーレットは腹いせにメラニーの兄の求婚を受けてしまいます。そんなスカーレットにクラーク・ゲーブル演ずるレッド・バトラーが無礼だけれどダンディに、情熱的に絡んでいきます。
  • 義母は「最後がねぇ・・・」と言います。「あぁ、どうしていいか分からないわ。どうせ考えたって駄目なんだから、寝ちゃって明日考えましょ、明日は明日の風が吹くんだから」。これほど楽天的で希望に満ちた言葉はありません。また力強く生きていくスカーレットは魅力的です。(堀)
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