77:(200706)
少聞多想/77:「池上彰の新聞ななめ読み」を読んだ。
- 6月18日、NHK「週刊こどもニュース」のお父さん役だった池上彰さんが朝日新聞の夕刊に連載している「池上彰の新聞ななめ読み」を読んだ。話題は5月20日の「家族」シリーズ「ある女優からの手紙」。
- 記事は「私は島根県の出雲市で生まれ育ちました」という書き出しの紹介から始まり、高1のときに大学へ行く約束をした次の金曜日に父が亡くなったこと、進学を諦めて実業団バレーボールを選んだこと、弟ががんで亡くなったことなど、ある女優の手紙の内容を伝えるとともに池上さんの感想が書かれてある。最後に、その女優が江角マキコさんであることが明かされ、「涙で曇り、よく見えませんでした」と結んでいた。
- 江角さんの手紙は読んでなかったので、偶然保管してあった「家族」を読む。パソコンを持っていないこと、父は農協に勤め、バスガイドだった母はベニヤの合板工場で働いていたこと。そして、家族への思いが飾らない言葉で書かれてあった。弟の最後をみとるとき、江角さんは「いつか生まれ変わったら、またきょうだいよ」と声をかけたそうだ。
- 泣いた。ドラマの役と本人は全く関係ないとは理解しても、江角マキコさんと言えばTVドラマ「ショムニ」のイメージが強い。江角さんに家族のような親しみを持った。江角さん、頑張って。(堀)

