81:(200710)
少聞多想/81:健康センターで大衆演劇
- 10月20日は佐倉駅前の「湯ぱらだいす佐倉」。健康センターはゆっくりとお湯に入るのが目的なのですが、大衆演劇が上演されていていました。
- 劇団は「見海堂駿&座・笑泰夢2005」。幕が開くと賭場を荒らした若者が締め上げられています。そこに親分役の座長登場し、訳を話すことに。若者の家は裕福な商家でした。しかし、親が亡くなると悪い番頭に追い出され、不幸なことには妻が病に倒れてしまったのです。悪いとは知りながらもイカサマをしてしまった、と話します。同情した親分は「勝負だ。負ければお前は半殺し、勝てば三両はお前のもの」とイカサマの賽を使い、「お前から張れ」と言います。親分のもくろみ通りの結果になり、若者にお金を握らせるところで幕が降ります。
- 数年後。子分が火の不始末で火事を出し、貰い火をした人たちに財産を与えてしまった親分は今では妹と長屋暮らし。煙を吸ってしまったことから病に伏せっています。家賃も払えず、妹は奉公に行くことになります。その奉公先が偶然にもあの時の若者が立派旦那になった店、若者夫婦は親分の長屋を訪れるのです。
- 単純なストーリィですけれども、歌舞伎のような節のある言い回しは涙をさそい、途中のドタバタはドリフターズのようでもあり、なかなか面白い芝居でした。(堀)

