86:(200803)
少聞多想/86:妻がホームヘルパーを辞めた
- 「昨年の秋から妻がホームヘルパーを始めた」と書いたのが2004年の3月。今回は「妻がホームヘルパーを辞めた」と書かなければならなくなった。介護の仕事は身体をかかえて車椅子乗せたり、お風呂入れたりと腰に負担がかかることが多い。介護スクールで腰に負担のかかりにくい方法を教わったものの、妻はもともと腰痛になりやすかったこともあって、だんだんと腰痛が悪化してリタイアすることになった。
- ヘルパーはそれを専業として生活して人もいるが主婦のパートタイマーが多く、時給はアルバイトとしては少し高め。訪問は介護を受ける人の都合で決まることが多い。訪問の間隔が中途半端に長くなると他のことも出来ず、車中や自宅で無駄な時間を過ごすことになる。結局、我が家の収入としては小遣いに毛の生えた程度。
- それでも妻は「みんなが待っているから・・・」と出かけ、介護を受ける人との交流が楽しんでいるようだった。トイレが詰まって困っている家に私まで押しかけて行ったこともあった。「下のお世話などもあるんだ。3日と持たないだろう」。始めるときに私が言った言葉をよそに4年半続けた。
- 5月の連休明けに妻は腰の手術を受ける予定になっている。もし、腰が治ったら、無理をしない程度に復帰出来るといいなぁ、と思っている。(堀)。

