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水木洋子邸

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【写真】水木洋子邸の門扉

mizuki_gate水木洋子さんが住んでいた家の門扉です。「高木」「水木」と2枚の表札が掛かっています。「水木洋子」はペンネーム。本名は「高木富子」さんです。

水木洋子邸

市川は「永井荷風」「甲田露伴」など、今も昔も文化人が多く住む街です。
市川市役所西側の細い通りを左に入り、京成線の踏み切りを渡って、しばらく進みますと「水木洋子市民サポーターの会」の設置した案内板があります。案内板に従って進んだ右側に水木邸があります。このあたりはJR本八幡駅からそれほど遠い場所ではありませんが、昔からの閑静な住宅地です。

水木さんは明治43年8月25日、東京市京橋区に生まれました。日本女子大学校国文学部入学後、文化学院文学部演劇科へ移籍し、卒業。昭和10年頃から菊池寛が主催する脚本研究会に参加、新劇台本「クレオパトラ美容室」を発表しています。

その後、NHK嘱託となって、ラジオドラマを執筆。昭和20年に愛知県へ転居し、名古屋放送局の仕事をしています。

市川市八幡に住むようになったのは昭和22年からです。水木さんが73歳のときに同居の母ゑいさんが亡くなり、その後は執筆活動から遠のいています。83歳からは療養のために自宅を離れ、平成15年に92歳で他界しましたが、その間、市川で数多くの名作を執筆されました。
社団法人日本シナリオ作家協会理事長を務め、紫綬褒章を受賞しています。

水木さんは自宅や原稿など所有財産を「死因贈与契約」により市川市に寄贈しました。市川市は「市川市水木洋子文化基金」を設立。「市川市水木洋子シナリオ賞」の創設などさまざまな事業を展開しています。

【作品紹介】
多数の名作の中から有名な作品を紹介してみます。

「また逢う日まで」
昭和25年に東宝より公開された今井正監督の作品。女性画家と学生が空襲下の地下鉄のホームで知り合います。戦争は二人を巻き込み、ついに学生にも召集令状が。二人に残された時は、あと2日間しか……。岡田英次さんと久我美子さんが主演で、列車のガラス越しのキスシーンが有名な映画。

「浮雲」
昭和30年に東宝が公開した成瀬巳喜男正監督の作品です。原作は林芙美子。戦時中のインドシナで妻ある富岡とゆき子は出会い愛し合います。終戦後、「妻と別れて君を待っている」という言葉を信じ、ゆき子は富岡を訪ねますが、彼ははっきりしません……。主演は高峰秀子さんと森雅之さんです。

「竜馬がゆく」
昭和43年に放送されたNHKの大河ドラマです。司馬遼太郎さん原作の小説を水木洋子さんが脚色。和田勉さんが演出を行っています。北大路欣也さんが坂本竜馬役を演じています。

他に、「キネマ旬報DB」に「ひめゆりの塔」・「裸の大将」・「キクとイサム」・「おとうと」など40件。「テレビドラマデータベース」に東芝日曜劇場や銀河テレビ小説など37件のドラマが登録されています。(堀)

【水木洋子さんが執筆していた机】

mizuki_desk玄関から入って一番奥に書斎があり、水木洋子さんが執筆に使用していた机があります。
足元は掘り炬燵のようになっていて足が伸ばせます。
机の上に水木さんがお元気なときの写真が飾られていました。
座った場所からは梨棚のある芝生の庭が見えます。

【参考】

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