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江戸川から矢喰村庚申塚を通って矢切駅へ

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江戸川から矢喰村庚申塚を通って矢切駅へ

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【北総線江戸川橋梁の南に広がる桜並木】

並木奥の一番左が柳原水門。水門から先は市川市で遠くにアイリンクタウンのツインビルが見えます。並木の桜は平成21年に松戸市が江戸川河川敷を借り受け植樹したものです。

江戸川サイクリングロードを北上して柳原水門を過ぎると松戸市に入り、さらに先に進むと北総線に突き当たります。江戸川を渡った北総線は一段高い台地にある栗山浄水場の脇にあるトンネルに入ります。

取材の予定は「こんなふうに潜り込んでいますよ」とトンネル入り口の写真を使うつもりでいましたが、実際に撮影してみると民家や車も写ってしまっていて、使うのをあきらめてしまいました。橋梁の手前にはまだ若い桜並木が広がっています。孫の誕生を記念して、古希の記念に、手術が成功した記念に・・・それぞれ一本一本に「さくらの里親」のプレートが付いていました。

北総線を過ぎると「野菊のこみち」に合流します。これは「矢切の渡しから」始まる農道を利用したもので、道標をたどって行くと「野菊の墓文学碑」のある西連寺へ案内してくれます。

西連寺脇の長い坂を上ってさらに進むと供養塔や地蔵尊が奉られた「矢喰村庚申塚」に出ます。

そこには「矢喰村庚申塚の由来」という石碑が建っていて、戦国時代にあった国府台合戦の苦しみから弓矢を呪うあまりに「矢切り」「矢切れ」「矢喰い」の名が生まれ、戦乱のない安らぎと健康を願って祈って来た、と書かれていました。

「矢切」「地名」でネット検索すると「矢切の里へようこそ」というサイトが見つかります。作者は昭和30年代には「矢切」を「ヤキレ」と発音していたそうで、付近は谷が多く、その谷が切れるところと言う意味の「谷切れ」を「ヤキレ」 と呼んでいたのが「矢切」の字になったのではないかと推測しています。

庚申塚には案内板も建っています。奉納された11体の碑に刻まれた文字が書かれていて、それによりますと一番古いのは寛文12年(1672)の青面金剛のようです。

下矢切交差点から松戸街道を400メートルほど南下すると左手に北総線矢切駅が現れます。駅前ロータリーのバス停留所付近に「飢餓海峡」「越前竹人形」「はなれ瞽女おりん」「五番町夕霧楼」等で有名な小説家・水上勉さんの旧居跡の碑。松戸市が建てたこの碑によりますと、水上さんは昭和32年9月から34年9月まで現在の矢切駅敷地内に住み、直木賞候補となった「霧と影」を執筆したのだそうです。

矢切駅は地下1階が改札、定期券売り場で、地下2階がホーム。2ヶ所の入り口がポツン、ポツンと離れてあります。裏には「笑がおの湯」があって、グーグル・マップには載っていますが、航空写真にはありません。きっと、最近になって出来たのでしょうね。(堀)

【青面金剛、馬頭観世音、地蔵尊などが並ぶ矢喰村庚申塚】
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「青面金剛」は「庚申塔」に刻まれる文字です。下部には「見ザル・聞かザル・言わザル」の3サルが彫られています。馬頭観世音は菩薩の一つ。象徴が白馬頭であることから、動物供養塔として建てられたようです。

【北総線矢切駅】

【水上勉氏旧居跡】

【参考】

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